※次回は2023年の新春を予定しています。
募集締切:2023年3月(予定)
はじまりはいつも「今日」
「いつかやる」という人は、いつになってもやらない。
本気なら「今」一歩を踏み出そう。
決断を実行するのに最良の日はいつも「今日」
大愚和尚よりメッセージ
応募申し込み方法
内弟子道場とは
修行期間は2年間です。2年の修行を修了した後は、僧侶として生きるもよし、社会人として働くのも良し。
いずれにしても、期間内は得度し福厳寺の修行僧として寝食し、仏教者としての人格と感性(能力)の養成を行います。
佛心宗の修行カリキュラムは、従来の伝統仏教のどの修行道場とも違い、一般社会とかけ離れた修養をするわけではありません。
むしろどこの社会においても、組織においても、能力を発揮できるリーダーとしての心構えと、他と強調して物事を遂行していく実行力を養います。
そのための修行として、佛心宗の教義に基づき、心技体を修練し、社会の一隅を照らすことが出来る堂々たる僧を養成します。
「3つの芽」を育てます
1. 慈悲心
2. 知恵
3. 仏性
修行期間について
次回募集期間:2023年新春(予定)
修行開始時期:2023年春(予定)
修行期間:2年間
修行期間が終了した後は、引き続き佛心僧として活動することも、社会生活に復帰することも可能です。
いずれにせよ「2年」という期間は、長いようで短いものです。
決して楽な修行ではありませんが、その後の人生に大きな自信と可能性をもたらすことでしょう。
修行での学び
佛心宗の教義(歴史佛心学、経典佛心学、体系佛心学、実践佛心学等)
僧としての身体作法、儀式所作、法要法
身体調整法、身体鍛錬法
坐禅瞑想法・集中法・自身との向き合い方
書道・文章法・料理法
発声法・話法・対話関係構築法(コミュニケーション法)
その他、僧として、社会のリーダーとして必要な、あらゆる内容
2年目以降は、1年目に学んだことを土台として、仏教者としてさらに磨きをかけます。
また福厳寺年中行事や他寺院への外部研修、地域貢献など、幅広く学び、実践していただきます。
弟子の心得(日常五心)
一、「はい」という素直な心
一、「すみません」という反省の心
一、「どうぞ」という謙譲の心
一、「私がやります」という奉仕の心
一、「ありがとう」という感謝の心
応募資格
以下をよくお読みください。
20歳〜35歳までの、修行生活に適応できる体力と精神力を持った健康な男性
精神的に、経済的に、自立している方
相手のことを思いやり、協調して、修行生活を送ることができる方
仏道修行者(僧侶)として、心身の向上を目指す方
※経験、学歴、国籍は問いません。
※生活保護など、自立支援を受けておられる方は受け入れることはできません。
※生活施設の都合上、現時点では女性を受け入れることができません。予めご了承ください。
必要経費について
(分割での支払いは事務局へご相談ください)
1年目の必要経費:合計120万円
入所費 | 5万円(初年度のみ) |
---|---|
生活費 | 36万円(食費・光熱費含む) |
設備教材費 | 24万円(学習教材・テキスト代含む) |
研修費 | 40万円(道具・備品使用代含む) |
法衣費 | 15万円(着物・衣・袈裟・作務衣・白衣・襦袢・足袋など含む) |
2年目の必要経費:合計100万円
生活費 | 36万円(食費・光熱費含む) |
---|---|
設備教材費 | 24万円(学習教材・テキスト代含む) |
研修費 | 40万円(道具・備品使用代含む) |
応募締切と選考結果
非常に重要な事項ですので、必ずお読みください。
応募締切について
内弟子の応募締切は2023年2月28日です。
それ以降の受付は一切いたしませんので、ご希望の方はお早めにご応募ください。
選考結果について
選考の結果は、2023年春(予定)に、メールにてご連絡いたします。
・次回の内弟子募集は現在未定です。
入門の流れ(4期の受付は終了しました)
2023年未定
内弟子の申込み
募集内容をよく読み、内弟子入門の覚悟を持って、ご応募ください。
2023年未定
募集の締切
締め切りまでに、申し込みフォームより、必要事項を記入しお送りください。
締切以降の受付は致しません。
2023年未定
選考結果の通達
書類選考を経て、メールにて結果をお伝えし、その後zoom等を使用し、対面にて事前連絡を行います。
2023年未定
道場への入門開始
入門手続きの後、受け入れ準備が整い次第、順次入門をしていただきます。
よくある質問と回答
費用を親に工面してもらうことは可能ですか?
はい、可能です。しかし内弟子として修行をするのはあくまでも本人です。
費用を工面してもらったとしても、自らを向上させる覚悟のない方は、受け入れたとしても長く続かない場合が多く見受けられます。あくまで本人の意思を重視します。
女性でも受け入れてもらえますか?
いいえ。現時点では、内弟子としてあらたに女性を受け入れることはしておりません。
あらかじめご理解、ご協力をお願い致します。
修行中の通院(病院)は可能ですか?
難しいです。症状にもよりますが、基本的に心身ともに健康な男性を募集しますので、通院が必要な状態での入門では、厳しい修行についていけない可能性もあります。内弟子の募集は今期限りではありませんので、できるだけ、体調を整えられてから、ご応募ください。
僧侶にならなければいけませんか?
いいえ。必ずしも僧侶を続ける必要はありません。しかし内弟子として修行生活に励む上では、大愚和尚から安名(僧侶としての名前)と戒律、さらには衣を授かり、佛心宗の僧侶として、仏教者のあり方を修行していただきます。
食事はどのようなものですか?
食事は野菜中心の精進料理を食べます。規則正しい時間に、活動に必要な最低限の食事をとっていただくと同時に、その食事をいただく意義(命を頂く)を実感し、感謝の気持ちを育みます。
どのような修行内容ですか?
朝は5時に起床し、本堂での読経から1日をスタートします。日中は作務(さむ)といって、堂内の清掃や、境内の掃き掃除から、儀式や法要の準備運営、その他、仏教座学や、書道などさまざまな取り組みを行い、仏教者としての人格と感性を磨きます。
また、修行は誰かの指示を待つような、受け身の姿勢ではなく、自分から問題や課題を見つけ、自ら求め行動する姿勢が非常に大事です。
何かサービスを受けさせてもらうという考えは捨ててください。
現時点で費用が用意できないのですが?
入門費用の、後払いは受け付けることができません。ご自身で費用を工面するところから、すでに内弟子道場の修行は始まっています。その覚悟と行動をもって、最低限の受け入れ基準としますので、なんとかしてくれるだろうという依存した考えは認めません。
次期の募集時期はいつですか?
次期の募集は、2022年秋ごろを予定しておりますが、状況によっては延期する場合があります。ご案内は、大愚和尚の一問一答YOUTUBEチャンネル、メルマガ等でお知らせいたします。
家族や友人との面会は可能ですか?
修行中は、何かしら事情がある場合をのぞき、基本的には外部の方との面会は控えてもらいます。2年間の修行は長いようであっという間です、せっかくの貴重な時間を、自身の向上のさまたげになること(自身の感情を乱すこと、せっかくの覚悟が揺らぐ可能性があること)に費やすのはもったいないことです。
とくに入門初日からの100日間は、集中して自分と向き合う期間として、外部との接触の一切を断ち、これまでの習慣や思考を捨て、仏道修行に没頭してもらいます。
大愚和尚に直接指導してもらえるのですか?
いいえ。大愚和尚は住職としての公務がありますので、内弟子の指導は、古参の兄弟子が行います。ですが特別な仏教講義や、福厳寺全体で行う行事や作務は、大愚和尚はじめ山内の僧侶全員で取り組みます。
お問い合わせ
お寺の業務の都合上、できるだけ電話での問い合わせ相談は控えてください。
住職紹介
大愚 元勝 (たいぐ げんしょう)
佛心宗 大叢山福厳寺住職。(株)慈光マネジメント代表取締役。慈光グループ会長。佛心僧学院学長。
僧名「大愚」は、大バカ者=何にもとらわれない自由な境地に達した者の意。 駒澤大学、曹洞宗大本山総持寺を経て、愛知学院大学大学院にて文学修士を取得。 僧侶、事業家、作家・講演家、セラピスト、空手家と5つの顔を持ち、「僧にあらず俗にあらず」を体現する異色の僧侶。
愛知県小牧市に540年の歴史を誇る禅寺、福厳寺の弟子として育つ。3歳で経を習い5歳で葬儀デビュー、10歳で僧籍を取得するも、厳しい師匠や堅苦しいしきたり、「お寺の子」と噂される重圧に反発して寺を飛び出す。
32歳で起業。慈悲心を具現化したいと、複数の事業を立ち上げて軌道に乗せる。社員教育は人間教育であることを実感し、40歳を目前に寺に戻ることを決意。 事業を後進に引き継ぎ、インドから日本に到るまでの仏教伝道ルートをはじめとする世界23カ国を遊行し、現代における寺や僧侶のあり方を問う。
平成27年に福厳寺31代住職に就任。令和元年には、仏教の本質に立ち返って「慈悲心、知恵、仏性を育む」ことを宗旨とする佛心宗を興し、従来の慣習や常識にとらわれない、会員制寺院として新たなスタートを切る。
現在は、住職としての職務のほか、内弟子僧侶の育成、インターネットを通じて仏教の本質と実生活への応用を学ぶことができる「佛心僧学院」、心技体を備えた次世代の経営者を育成する「仏教経営マンダラ研究会」を開催するなど、様々な切り口から仏教を伝えている。
今後は、人口減少、少子高齢化によって消滅しつつある地方寺院の復興モデルとして、「テンプルステイ」や「寺町構想」を計画。「人づくリ、生きがいづくり、町づくり」をテーマに、「心も生活も豊かな、小さくとも美しい寺町を作ろう」と提案する「寺町構想」には、国内外の経営者から関心が集まっている。 また、過食、拒食、リストカットを繰り返す少女の母親からの相談をきっかけに始めた、動画配信サービスYouTubeでのお悩み相談番組、『大愚和尚の一問一答』は、43万登録を超え、その数は増え続けている。
大愚和尚の書籍
佛心宗 内弟子道場
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